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組合情報

ごあいさつ

理事長 森嶋篤男 平素は、皆様より岐阜商工信用組合に対しまして格別のお引き立てを賜り、まことにありがとうございます。
 昨年度の日本経済を振り返りますと、我が国の経済は、好調な企業業績や雇用情勢の改善等により、緩やかではあるものの景気回復基調へと兆しが見られ始めました。
 私ども「しょうしん」のテリトリーである岐阜県美濃地方におきましても、景気回復の好影響を少しずつ受けておりますが、私どものお取引先の中心である中小個人事業者の方々にとっては、人材確保の深刻化、人件費の高騰など新たな経営課題が生み出され、決して楽観視できる状況にありません。
 こうした状況の中、当組合は、お客様に寄り添い、事業の将来性を重視し、かつスピード感のある融資営業に徹することで、地元の事業者の方の資金需要に応えてまいりました。
 その結果、業績面においては、貸出残高は、前期比で3,127百万円増加し、153,075百万円(2.08%増)となりました。一方、預金残高は、一昨年度と同様にALMの観点から、日本銀行による貸出増加支援制度を活用した資金調達を優先し、前期比で736百万円減少の、252,815百万円(0.29%減)となりました。
 また、損益面では、経常収益が5,446百万円(前期比57百万円・1.07%増)、経常費用が4,621百万円(前期比100百万円・2.21%増)となり、経常利益は824百万円と前期並みとなりましたが、固定資産の減損損失を計上した結果、当期純利益は607百万円となりました。
 また今年度は、本店本部移転新築という一大イベントを控えており、各種本部機能の集約化に伴う、経営の効率化・収益力の向上を目指し、これまで以上にお客様の資金需要に取り組んでいける体制を整備致します。さらに新本店社屋は、地元地域の皆様との接点をより一層拡大していきたいとの思いから、地域に開かれた建物ということをコンセプトとしており、そうしたハード・ソフト両面から新しく生まれ変わる「しょうしん」に期待していただきたく思います。
 お客様に十分ご満足いただけるサービスの提供を心がけ、地域社会に貢献するしょうしんを目指してまいりますので、今後とも皆さまのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

岐阜商工信用組合
理事長 森嶋篤男